組織拡大声掛け行動へ

2015.4.29

p6石川県連の活動が、全建総連組織拡大推進ニュースに掲載されました。

以下、掲載記事です。

 

石川大会を増勢で迎える決意 青年部中心に声かけ行動充実へ 石川県連

石川県連では、近年組合員数の減少を余儀なくされているなか、何とか歯止めをかけていこうと取り組みを進めています。特に、昨年6月末の全建総連組織基本調査で年間の減少率がワースト1になってしまったことが、役員中心に危機感を強めました。

まずは組合をPRするための道具作りから始めました。

県連ホームページを2月に全面リニューアルし、加入のメリットや加入手続きをわかりやすく説明しています。また、組合の活動も写真付きで掲載し、組合の仲間はもちろん未加入者にも親しんでもらえるようにしました。さらに、県連では他県連・組合を参考にしながら組合チラシを作成。新しい『道具』を使い、組織拡大に向けて意思統一を図っています。

昨年は、各単組へ拡大数の目標を割り当て、春・秋を中心に入会拡大に努めました。また、拡大数に応じて各単組に報奨金を出し、拡大協力を求めて取り組みを進めましたが、到達率は30~50%にとどまりました。

この春の月間では新規の掘り起こしに重点を置き、青年部を中心として各単組の声かけ行動を充実させていきます。また、金沢市域を中心に主要工務店事務所を訪問し、若手の職人や大工以外の職人にも声掛けすることを周知していきます。

今年10月には全建総連第56回定期大会が石川県金沢市で開催されます。全国の仲間を迎えるこの定期大会を何とか増勢で迎えられるよう、役員組合員一丸となって努力してまいります。

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